バルセロナ着の初日はEixample地区の散策。
カタルーニャ広場Plaça Catalunyaの北に位置するEixample地区。
グラシア通りを中心に、カサ・ミラ、サクラダファミリア、グエル公園などなど。
バルセロナのメイン観光名所が立ち並んでいる。
まずは、お昼ご飯と1時ちょっと前にレストランに向かうと、早すぎると!
そう、バルセロナのレストランは1時から営業。
お昼は1時半から2時くらいにスタートするのが一般的だそう。
とりあえずテラスに席を構えて、ビールとツマミでちょこっと時間を潰す。
はぁー、最高な昼下がり。
しかも、バルセロナのランチは、フランスと比較にならない程、超お得!!!
パン、飲み物(ワインなどアルコールも選べる)、前菜、メイン、デザートで10ユーロ前後なことが多い。
しかも、魚貝類がいっぱいで、味も日本人好み♪
大満足のランチを終えて、向かったのはカタルーニャ広場。
太陽が燦々と輝くカタルーニャ広場は、観光の起点だけあって、観光客がいっぱい。
そこからカタルーニャ通りを上って、タピエス美術館へ。
ぐしゃぐしゃの針金で鳥の巣のような美術館の装飾を眺めながらグラシア通りへ。
そのすぐ側が、有名なガウディ作のカサ・バトリョ。
海がテーマと言うだけあって、エメラルドグリーンの色調、波打つ曲線。
とても魅惑的な建物、だが、入場料がバカ高い(16.5ユーロ)!
その為、他の観光地と違って、入り口に行列は見かけなかった。
そこからさらにグラシア通りを進むとカサ・ミラに到着。
こちらはも多様に曲線が使われているけど、外観はシンプルな色調なので、ちょっと男性的な印象。
そこからディアゴナル通りへ行ってカサ・デ・レスプンチェスへ。
針の家というだけあって、尖がり帽子屋根が目印。
細部に渡って細かい装飾がすごっく魅力的。
そこからバルセロナ一の観光名所サクラダファミリアへ。
公園横の公園のベンチから、のんびり眺めるのも悪くない。
サクラダファミリアから斜めに真っ直ぐ歩くとサン・パウ病院へ到着。
今も活躍しているとは思えぬ美しい建築は、無料で敷地内を見学できる。
が、現役だけあって、お医者さん、患者さんなどがいますので、迷惑にならないようにしましょう。
サン・パウ病院からは、病院から出ている92番のバスでグエル公園へ。
病院の救急入り口側の出口から出ているこの路線バス。
15-20分程で、グエル公園駐車場口まで直接連れて行ってくれる。
グエル公園はバス停のすぐ向かい、ガウディ記念館近くに到着。
そこからまっすぐ歩くと、中央広場の波状ベンチに到着。
今回のバルセロナ訪問の一番の楽しみだったグエル公園。
陶器のモザイクの装飾など、まるでファンタジーの世界に紛れ込んだよう。
初日にして大満足!!!
タピエス美術館の装飾は、知らなくても目を引く

色使いが美しいカサ・バドリョ

色調と形状がフェミニンで色っぽい

山がモチーフというカサ・ミラの外観はある意味シンプル

曲線使いもなんだか男前な感じ

カサ・ミラのお隣の建物も、装飾が面白い

ディアゴナル通りのとある建物の入り口
不思議の国に連れて行かれそう

カサ・デ・デルプンチェス
近づくと、とても見ごたえのある装飾
今ももちろん建築中のサクラダ・ファミリア

建築中なので、どの写真も必ずどこかにクレーンが入る
サン・パウ病院の正面入り口
サクラダファミリアからサン・パウ病院に向かう遊歩道にはカフェもいっぱい

病院をじっくり眺めながらのカフェタイムも悪くない

病院とは思えない素敵な建物

病院近くから見たロケットのようなトーレ・アグバル

グエル公園の波型ベンチ
バルセロナ市内、海を見下ろしながら一息

正面入り口の大階段でトカゲ君がお出迎え

波型ベンチのある大広場の下は、陶器のモザイク天井の列柱ホール
空気もひんやり、海の中に迷い込んだ気分