那覇

パリから乗り継ぎをして那覇空港に到着したのがお昼過ぎ。

お昼ご飯をすませてから、ホテルのチェックイン。

荷物を置いて、一息ついてからお散歩。

なにせ、長袖を来てパリを出発して、関空で半袖になったけど、那覇の暑さは格別。

まさにギラギラの太陽に照らされて、暑いのなんの!

でも、それがバカンス気分を盛り上げてくれるのよね(3ー)Y

国際通り、平和通り、牧志市場なんかをぶらぶら。

右へ左へ取りとめもなく寄り道しながら、お目当てのやむちん地区へ。

今回初めて寄り道をする那覇は、あまり時間がなかったけど、ここだけは行きたいと思っていたのが焼き物の街やむちん。

ここで、ゴッツリとした素朴な味の壺屋焼の食器を購入するのが第一目的。

平和通りアーケードをぶらぶらして辿りついたけど、やむちん通りの入口へは工事中。

あまり旅行者らしき人もおらず、ここであっているのかなぁ、と不安になりつつも、陶芸屋さんを発見。

入口のお店を見つけると、あとは通りに沿って並んでいる。

ぶらぶら街歩きをしながら、お店を覗いてウインドーショッピング。

気になるものが目に入ると、お店にお邪魔してマジマジと品定め。

が、本気で品定めし始めると、とってーも時間がかかる。

一つ一つ手作りなので、ちょっとした筆使いで色の濃さやラインが変わる。

そのせいで、ベースは同じ色であっても、それぞれの陶器の雰囲気が大きく違ってくるのが面白い。

のんびりお買い物をして、那覇で合流するO氏から連絡あり。

合流して、久々の再会を喜びつつ夜ごはん。

選んだのは、ホテルからほど近い小さな台湾料理屋さん旺來

レストランというよりは、愛想のいいご主人と愉快な常連さんが集う小さな食堂。

時間と気合いをこめて作られたオーナー自慢の料理は、どれも美味い!!

さらにビックリなのがお会計で、信じられないくらいお手頃価格。

お家の近くにあると、チョコチョコ行きたいタイプのお店。

話のつきない我々を横目に、パリからほぼ一睡もしてない相方はさすがにお疲れ模様。

翌朝早いこともあるので、早めに退散。

ベットに横になったら、即座に深いふかーい眠りについた。


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若手作家さんの作品を扱う小さな小さなショップguma-guwaさん。
緑と茶色の具合が一つ一つ違うので、長々と見比べて選んだ食器たち。


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やむちん通りの脇道にある新垣製陶所では、説明を聞きながら工房見学をさせてもらった。
作家さんの話を聞きながら作品を見ると、一つ一つの陶器の個性に見入ってしまう。
こちらの作品の特徴である赤色を使ったお茶碗は、中の魚がご愛嬌。


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小さなお店の中は、テーブル席が8つとカウンターのみ。
陽気なご主人が、注文を聞いたら厨房で調理開始!
こういうのって大好きなんだなぁ。


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旺來のご主人自慢のちまき。
トロトロのお肉が入った黒いちまきは、とっても美味しい!


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つるりと口に入るワンタンは、噛むと熱い肉汁がジュワー。
お手製のラー油は、キリリと辛みが効いている。


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重いスーツケースがあるので、ゆいレールの牧志駅直結のダイワロネットホテル那覇国際通り
部屋わ狭いけど快適で、最上階で見晴らしが良かった点も◎。
オープン間もないだけあって綺麗だし、ホテル横にはファミリーマートもありなかなか便利。


この記事について

このページは、こたるが30 septembre 2011 22h05に書いた記事です。

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