5区のサンミッシェル近くのひっそりした小道にある居酒屋Lengue。
ランチがあるということで、土曜日のお昼にいってみた。
お昼のメニューは18ユーロのお弁当。
ランチで18ユーロというのは、毎日仕様にするとちょっとハードルが高い。
ただ、たまーに行くなら、内容が納得できればいいかな、というところ。
内容的には、まさにそんな感じで、日本人好みのチョコチョコ副菜。
味のほうは、丁寧に準備された懐かしい味と、お値段には納得できる内容。
メインが豚のしょうが焼き、エビフライ、かぼちゃのコロッケ、鳥のつくね、焼き魚などお弁当チックなセレクト。
副菜は、いんげんの胡麻和え、きんぴら、茄子のお浸しやポテトサラダなど、これまた家庭の味。
これにご飯とお味噌汁付きで、ご飯はお代わり自由なので男性には嬉しいのでは。
またメニューでびっくりしたのが、アルコールの種類の多さ。
日本酒、ウイスキーもちょこっと種類があるが、とくにワインの種類の多さはびっくり。
お値段もびっくりする様なものがあり。
お昼はお客さんも少なくて、静かというか、寂しい感じがしなくもなかったが、夜がどんな雰囲気なのか気になるところ。
ちょこちょこ色々あるのがまさに日本人には嬉しい。
安心して食べられる落ち着いた味で、美味しくいただけた。

デザートは別料金ながら、これまたそそられる内容。
こちらはゆずと抹茶のケーキ。
Izakaya Lengue (れんげ)
31 Rue de la Parcheminerie Paris05
営業時間 火-土 12-14時 / 火-日19-23時