AU JAPON  日本で行う場合

日本で法定翻訳を行う場合は、在日フランス大使館指定の翻訳機関へ依頼
指定機関は大使館ホームページ、依頼方法は各機関で確認ください
以下はActe de Naissance(戸籍謄(抄)本)の翻訳査証をした時の実例です

本籍のある市(区)役所で戸籍抄本を入手
直接窓口に行くのが一番早いですが、郵送、ネットでの申し込み等も可能
ご自分の役所のホームページでご確認を

大使館指定の翻訳機関へ翻訳を依頼
フランセスパスの場合
1)TELで申込み
2)銀行で代金¥4,000を振込み
3)戸籍抄本をコピーし、固有名詞にふりがなをふって、FAX
4)翌日、戸籍抄本の翻訳を受取る(都内の場合)

大使館に翻訳査証を依頼
査証代金(*)と供に、下記書類を窓口に提出(郵送の場合は現金書留で送付)
【提出書類】
・戸籍抄本(原本)  1部
・法廷翻訳(原本)  1部
・返信用封筒¥80+ 速達代¥250切手貼付
(*)査証代金はレートによって変更する為、郵送申込の場合は、大使館にお問合せください

約1週間後、郵便にて受取る(地方の場合)


EN FRANCE  フランスで行う場合

以下の書類の翻訳は在仏日本大使館に依頼可能
・EXTRAIT D'ACTE DE NAISSANCE(出生証明書)
・FICHE FAMILIALE D'ETAT CIVIL(家族全体の証明書)
・CERTIFICAT DE MARIAGE(婚姻証明書)
・CERTIFICAT DE MARIAGE ET DE DIVORCE(婚姻及び離婚証明書)
・DIPLOME(4年制大学の卒業証明書)
・CERTIFICAT DE FIN D'ETUDES(高校の卒業証明書)
・CERTIFICAT DE NON-FAILLITE(無破産証明書・身分証明書)

それ以外の書類は、法定翻訳家あるいは在仏日本人会に依頼
法定翻訳家は大使館でも一部の方は紹介されていますし、こちらのサイトでも検索できます

大使館、法定翻訳家共に一週間以内で翻訳してもらえました
依頼方法を含め詳しくは、各機関に直接お問合せください