Première demande 初回申請
CÔTE d'OR 県 ブルゴーニュ大学付属 CIEF

CIEFの場合、学期初め1週間程、大学事務所に申請窓口が設けられます。
滞在許可証の申請は、そこで行います。
詳しくは、掲示板または、事務の方にお尋ね下さい。

大学の事務所(Maison de l'Université)で、滞在許可証を申請
【提出書類】
・滞在許可証の申請書
・パスポートのコピー(有効期限の分かるページとビザのページ)
・住居証明のコピー(契約書、家賃の領収書など)
・財政証明(銀行の残高証明書など)
・学校の登録証(原本)
・証明写真 3枚
・返信用封筒(切手貼付、住所氏名記入)

郵便で、滞在許可証の申請証明証を受取る
滞在許可証申請証明証…Attestation de depot d'une demande de titre de séjour
なくさないよう保管しておくこと!
もし、ビザの有効期限が切れて滞在許可証が取得できてない場合、これが申請中の証明になる
期限切れの場合、パスポートにはさんで、携帯した方がよい

パスポート(身分証明書)の携帯は、フランス在住外国人の義務です!
が、なくす危険から、実際持ち歩かない人も多い
日中、パスポートの提示を求められたという話は、聞いたことがない
が、夜間、提示を求められたという人の話を数人から聞いた
以前は全くなかったらしいが、マドリッドでのテロ以降、警備が強化されている模様

約3ヵ月後(5月7日)、郵便で病院への召喚状を受取る
【受取った書類】
・Convocation…病院への召喚状
・Récepissé de demande de titre de séjour…滞在許可証の受領証

病院に電話をし、予約をする(5月10日)
まず、指定の病院へ電話し、約2週間後の予約をとる
その後、レントゲンを撮る為に、もう一つの病院へ電話
同日の30分程前の時間を指定される

健康診断を受ける(5月25日)
1つ目の病院でレントゲンを撮る
すぐレントゲン写真を渡されて、それを持って、徒歩10分弱程の別の診療所へ
ここでは、ドクターがいて、身長、体重、血圧測定、聴診、問診
診察証明書(Certificat Médical)を2部もらう

診察後、プレフェクチュールへ
地階Caisseで印紙を購入(現金、カード払いOK)、受領証に貼布
2階(2em étage)外国人登録窓口に、 受領証、診察証明証を提出

郵便でプレフェクチュールへの『召喚状(Convocation)』を受取る(5月29日)

プレフェクチュールで滞在許可証を受取る(6月2日)
【提出書類】
・Convocation


Changement d'adresse 住所変更  地方からパリへ

パリで、滞在許可証を管轄しているのは、各区のPréfecture de Policeになります。
学生はCambronneにある学生専用窓口Centre Étudiantsで手続きを行います。
初回申請の場合、学校によって多少方法が異なりますが、基本的に直接出向いて書類を提出します。
それ以外(更新、住所変更)は、TELかインターネットでアポをとります。
アポは、かなり先しかとれないことが多いので、早めに予約した方が無難でしょう。
目安として、住所変更で1ヶ月後、更新の場合は2ヶ月は余裕を見てください。
日付変更などもネットで出来るので、予約は早めに行いましょう。
詳しくはこち》》Prefécture Police

電話でRendez-vousをとる
数日後、郵便で、Convocation、必要書類リストを受取る

【必要書類】
・滞在許可証の原本とコピー
・住居証明の原本とコピー (契約書、家賃の領収書など)
・証明写真 3枚

Centre Étudiantsで書類を提出、住所変更されて滞在許可証を取得
家から徒歩圏内だったため、歩いて行き、約20分前に到着
受付で書類を受け取って、1er etageへ
渡された書類を書きながら、名前が呼ばれるのを待つ
名前が呼ばれたら、記入した書類と持参した書類を提出
それから、5分ほどで再び名前が呼ばれ、住所変更された滞在許可証をゲット

【提出書類】
・滞在許可証の原本とコピー
・パスポートの原本とコピー(写真、氏名等書いてある部分)
・賃貸契約書の原本とコピー
・証明写真 2枚
・通っていた学校の修了書コピー(必要書類には未記載、念の為持っていっていた)

【記入書類】
・申請書 2枚(1枚目は申請内容、2枚目は現許可証の内容、学業収入源、目的を記入)
・履修学校申告書 (履修していた学校と履修する予定の学校名を記入)
(*)この書類と合わせて、履修校の修了証、またはディプロムのコピーが必要
来期登録校の証明書等も必要だったようだが、時期的にまだ早いのでなくてもOKだった


Renouvellement 更新申請① パリ

電話でRendez-vousをとる(8月10日前後)
数日後、郵便で、Convocation、必要書類リストを受取る

【必要書類】
・Justificaatif d'identité…パスポート(原本、コピー)
・Justificatif de séjour…滞在許可証(原本、コピー)
・Justificatif de domicile à Paris…住居証明(原本、コピー)
  EDF-GDFの領収書、3ヶ月以内に発行された契約書、入寮証etc
・Justificatif ressources…財政証明(原本、コピー)
  430ユーロ/月以上の残高残高証明etc
・Justificatif des études pour l'annéeà venir…学校の登録証明(Attestation)原本、コピー
・Justificatif de la réalité et du sérieux des études suivies l'année précédente…前年の学校成績証明
  前年滞在校での試験結果、ディプロムetc
・3 photos d'identite……証明写真3枚

アポの日時変更(インターネット)
早すぎて、学校の登録証が手に入らない為
参考までに、ソルボンヌフランス語文明講座の場合、登録証がもらえたのは授業の始まる前日

Centre Étudiantsで書類を提出(10月7日)
さすがに、滞在許可証の更新時期なので、ものすごい人
受付でチケットをもらい、順番待ち
電光掲示板にチケットの番号と窓口が表示されるので、自分の番がきたら窓口へ
8時半のRendez-vousで、書類を提出し、終わったのが10時前
おまけに、今回は書類不備があったので、再度出直ししないといけない

【提出書類】
・パスポートの原本とコピー(写真、氏名等書いてある部分)
・滞在許可証の原本とコピー
・賃貸契約書と大家さんに書いてもらった支払証明の原本とコピー
・銀行の送金受領書と最新の口座明細(relevé de compte)の原本とコピー
・ソルボンヌの登録証の原本とコピー
・CIEF(前期に通っていた学校)の成績証明証と試験結果の原本とコピー
・証明写真 2枚

【不足書類】
・住居証明
住居契約後3ヶ月以上過ぎていた為、大家さんに書いてもらった支払証明を持っていったが不可
EDF-GDFに本人名義で契約している場合は、最後に受取った請求書でOK
直接EDFと契約してないので、大家さんに全チャージ込みという証明書を書いてもらえとのこ
それと合わせて、大家さん名義の最新のEDFの請求書が必要
・財政証明
私の場合、銀行書類の住所が前住所(ディジョン)のままだったので、ひっかかる
銀行に住所変更したという証明書を発行してもらえとのこと
また、前年の財政証明の為に、2月からの口座明細(relevé de compte)も必要とのこと

Centre Étudiantsで書類を追加提出(10月15日)
書類を提出し、無事、滞在許可書の更新完了
今回の滞在許可証の有効期限は、2005年2月24日
(学校の登録期間分しかもらえないとのこと)
住所変更時同様、その場で、新しい滞在許可証がもらえる
8時半のRendez-vousで、終わったのが10時半近く

【提出書類】
・大家さんに書いてもらった証明書
A4の紙に、Je soussigne~という文面で、家賃に全チャージ込みという旨が記入されていること
もちろん、日付、サインもしてもらう
・大家さん名義のEDFの最後に受取った請求書のコピー
コピーしか持参してなかったが、オリジナルの提示を求められた(結局OKだったけど)
・2月から最新までの口座証明(relevé de compte)
最新のものだけ、コピーを提出、その他はオリジナルの提示のみ
・銀行の担当者に書いてもらった、住所変更を受け付けたという旨の手紙
今回、一番苦労したのがこれ
銀行の担当者によると、住所変更手続の証明書は発行できないとのこと
なので、住所変更を受取ったという旨を手紙で書いてもらい送付してもらう
また、郵便事情により、間に合わない可能性もあったので、念のため、事前にFAXも依頼


Renouvellement 更新申請② パリ

インターネットでRendez-vousをとる(1月10日前後)
Convocationは、直接プリントアウト可
必要書類は前回と同じ

Centre Étudiantsで書類を提出(2月8日)
相変わらず、ものすごい人
14時半のRendez-vousで、書類を提出し、終わったのがなんと17時半
(10分前に着くように行ったが、そのまま入れてもらえた)
おまけに、前回追加提出した分まで書類を揃えていたのに、書類不備
不足書類を提示すれば、すぐに滞在許可証がもらえるとのこと

【提出書類】
・パスポートの原本とコピー(写真、氏名等書いてある部分)
・滞在許可証の原本とコピー
・賃貸契約書と大家さんに書いてもらった支払証明の原本とコピー
・2月から最新までの口座証明(relevé de compte)の原本とコピー(コピーは直近のみ)
・ソルボンヌの登録証の原本とコピー
・前期の成績証明証の原本とコピー
・証明写真 1枚
・大家さんに書いてもらった証明書
A4の紙に、Je soussigné~という文面で、家賃に全チャージ込みという旨が記入されていること
もちろん、日付、サインもしてもらう
・大家さん名義のEDFの最後に受取った請求書のコピー

【不足書類】
・家賃の領収書(直近3ヶ月分)

Centre Étudiantsで書類を追加提出(2月15日)
Rendez-vousは、月~金曜の9~15時の好きな時に行っていいとのこと
10時過ぎに着いたが、5分程待って、すぐに滞在許可証をもらえた
ちなみに、提出した領収書は、ほとんどノーチェック

【提出書類】
・直近3ヶ月分の家賃の領収書(04年12、05年1、2月分)


Renouvellement 更新申請③ アントニー

パリ郊外Hauts de Seine県では、住んでいる場所によって申請する場所が違う
Nanterreのプレフェクチュール、Boulogne、Antonyのスープレフェクチュールの3ヶ所
詳しくは、Haute de Seine県のサイトで調べられるので、ご確認を

Rendez-vousをとる
RDVをとる為にには、チケットをとってひたすら待つのみ
9月末はまさに滞在許可証申請、更新のハイシーズン
8時45分開館の為、早起きして8時に着くように行っても、結局7時間15分待ち(+~+)
RDVの日時と必要書類が書かれた用紙をもらって完了

【提示書類】
・パスポート
・滞在許可証
・学校の登録証、または学生証
仮登録証、仮学生証では、既に授業料を支払済みでも、受け付けてもらえず
最終的に登録手続きが完了したことを示すもの(登録証、学生証など)が必要
・住居証明
詳細は下記参照

【次回必要書類】
・Justificatifs d'identité…パスポート、滞在許可証、証明写真 4枚
・Justificatifs d'inscription…登録証、学生証、前年の学生証と取得したディプロム
  ■留年した場合
  ディプロムの代わりに前年の成績書、出席証明など
  きちんと勉強してましたと示すもの
が必要
  ■針路変更した場合
  さらにそれを説明する手紙
  ■私立の学校に登録している場合
  さらに授業時間数(週20時間以上)内容を明記した学校発行の証明書
  学校が国の認可をうけている証明書
・Justificatifs ressources
  ■奨学金受給者の場合
  需給金額が記載されてある奨学金受給証明
  ■働いている場合
  労働許可証、直近3か月分の給与明細
  ■個人収入の場合
  427ユーロ×9か月分の残高を示すもの、過去6ヶ月分の預金明細
  ■保証人がいる場合
  保証人記載の証明書、保証人の身分証明書と給与明細等収入を証明するもの
・Justificatifs de domicile
  ■アパートを借りている場合
  賃貸契約書+ 直近3か月分の領収書
  ■間借り、ホームステーなどの場合
  家主さんの書いた居住証明書+EDFの請求書+家主さんの身分証明書
  ■寮、ホテル滞在の場合
  滞在証明書、領収書
・切手貼付の封筒 2通

Rendez-vousに出向く(書類の提出)
11月2日、RDVの時間は決まっていたが、心配だったので早めに着くように出向く
そしたら早すぎたが、指定時間のちょっと前に窓口に呼ばれる
上記の必要書類のオリジナル、コピーを提出
ここで、ちょっとしたトラブル

私は、バイトしてるので、労働許可証と過去3ヶ月分の給与明細を提出
夏の間はバイトしてなかったので、過去3ヵ月⇔10、5、4月の給与明細を提示した
すると、受付の人は、10、9、8月分の給与明細を出せと
バカンス中はバイトしてなかったと説明すると、それじゃダメだと
おまけに、前の労働許可証を提出しなさいと
が、前の滞在許可証は、今回更新し時に、DDTEFPの窓口で没収されたので持ってない
結局、過去6か月分の預金明細を提出して、なんとか無事終了
いやいや、危ない危ない
これで受け付けてもらえなきゃ、またRDV取りからやり直しだもん(´~`;)
とあえず、無事書類を提出して、レセピセ(有効期限2006年2月1日)をもらう
それにしても、AntonyのSous-Préfectureひどすぎる
窓口一つしかあいてないし、おまけにそこで働いてる人が…あまりにひどい
パリって素晴らしいとつくづく思えた一日
【提示書類】
・パスポート
・滞在許可証
・証明写真 3枚
・学校の登録証
・前期の学生証
・取得したディプロム
・労働許可証
・過去3か月分(10、5、4月)の給与明細
・過去6ヵ月分の預金明細
・家主さんの書いた居住証明書
・EDFの請求書(家主さん宅のもの)
・家主さんの身分証明書
・切手貼付の封筒 2通
以上、全てオリジナルとコピー

滞在許可証が出来たと郵便が届く
11月26日AVIS D'EDITION D'UN TITRE DE SEJOURが届く
ちなみに、普通郵便どころかエコノミー便(笑)
特に日付けの指定はなく、8時45分に受付とのみ記入
裏面には持参する書類(パスポート、レセピセ、旧滞在許可証)が記載
書類提出時に、『時間かかるよ』と言われた割に1ヶ月弱で出来上がって、ちょっとびっくり

滞在許可証をとりに行く
11月29日、滞在許可証をとりに行く
朝8時に着いたら、こないだよりは人が少なかったが、それでも約80人程は前にいたかな

Antonyでは、地階と1階に外国人係りの窓口がある
手続きによって、窓口が分かれているので、順番待ちチケットも当然分かれている

AVIS D'EDITIONでは地階の窓口へと書かれてある
掲示も一般滞在許可証の受付は1階、学生は全て地階となっている
『学生用の滞在許可書を取りに来た』と聞いても、『地階の窓口』と言われた
なので、地階のチケットをとって待っていた
が、よくよく観察すると、AVIS D'EDITIONをみせてる人は、みんな『1階』へ上っている
心配になってカードを見せると、今度は『1階』と!!!
せっかく朝早く行って並んだが、結局80人待ちになってしまったではないか!(`ー´ *)
おかげで、もうちょっと遅かったらチケット切れで翌日出直しになるところだった
まったくまったく

それでも、結局滞在許可証が手に入ったから、いいんだけど
とりあえず、無事滞在許可証の更新が済んで一安心

一応、アントニーではRDVをとる場合(住所、身分変更、更新など)は地階の窓口
RDV、レセピセの更新、滞在許可証の受取りの場合、は1階を分かれている模様
ただし、くれぐれもご自分でご確認ください


こたるのおせっかい情報

その1
書類不備で申請できなくて、受付けてもらえない人もいる模様
(例えば、授業時間数が20時間以上でないと不可etc...ある為、条件もしっかり確認のこと)
また、準備書類に書かれてなくても、必要そうな書類は、全て持参した方が無難
コピー機は、数台あるのでその場でも出来るが0.2ユーロと高く、故障していることも多い

その2(05.12.05)
滞在許可書申請中のフランス出入国について
滞在許可証が有効期限内であれば、当然問題なし
レセピセを所有している場合も、OK(*1)
ただし、その前段階、RDVをとっただけの状態(*2)で、出国すると再入国できません

*1)ただし、このての規定は、日々変わりますので、必ずご自分でご確認ください
*2)Attestation de dépôt d'une demande de titre de séjourがあっても、再入国はできません
管轄によって、Preféctureでその間再入国出来る証明印(有料)を押してくれる場合もある
が、その対応を全くしてない所もあるので、直接ご確認ください

その3(05.12.05)
元々パリは学校の登録期間(+約1ヶ月、最長1年)の滞在許可証が発行されてました
最近では私立の語学学校の場合、1年登録をしていても、最長6ヵ月しか滞在許可書が発行されないようです

UP その4(01.11.06)
この最近、語学学校登録の場合、3ヶ月の滞在許可証しか発行されない模様
(これは、パリ在住の友人に聞いたものなので確証はいたしかねます)